狂い咲き



   諸君、狂いたまえ!


これから冬に向かうというのに、本堂前の大島桜が咲き出しました。

いつもなら3月中旬の春の訪れに咲き出すのですが‥‥

たぶん、この間の台風の潮風で一斉に葉が落ちきってしまったことと、11月とは思えないこの頃の暖かさが原因なのでしょう。


狂い咲きと言えば、

吉田松陰は「諸君、狂いたまえ。」と言い、自らを狂愚とよんだそうです。

「狂」は積極的に何事かを進み取り行動することに鋭く。
「愚」は逃げることを知らない馬鹿正直な人間という意味のようです。

まさに吉田松陰の生き方そのもを体現したかのような言葉です。


確かに、大きな成功をおさめた事業家や発明家は、どこか常軌を逸した狂ったような行動をしています。


平凡に安穏と生きるのも良いですが、

限りある人生、狂ったように生きるのも面白いかも知れません。


【追伸】
ブログ配信の文章がなかなか思いつかなくって困っています。

何か同じことばかり言っているようで(^。^;)

そこで今回からは、今週の禅語・名言というテーマで配信することにします。


2018年11月11日